1. ソフトウェア開発技術者試験(SW) とは
[ Software Design & Development Engineer Examination ]
情報処理に関する国家資格のうち、ソフトウェア開発の能力を認定する資格。経済産業省の指定試験機関である独立行政法人情報処理推進機構の情報処理技術者試験センターによって試験が行なわれている。
情報システム開発プロジェクトにおいて、内部設計書・プログラム設計書を作成し、効果的なプログラムの開発を行い、単体テスト・結合テストまでの一連のプロセスを担当し、外部仕様への準拠や効率的なアルゴリズムの活用、および確実なテスト作業を行なうことを目的とする。
また、開発に際して基本情報技術者など、プログラマの指導も担当する。2001年度から導入された資格区分で、従来の「第一種情報処理技術者」を置き換えるものだが、一種資格に比べて情報技術への特化が図られたものとなっている。
2. ソフトウェア開発技術者の役割
情報システム開発プロジェクトにおいて、外部仕様に基づいてソフトウェアを開発する業務に従事し、以下の役割を果たす。
| ① | 外部設計書の作成者との十分な意思疎通を図り、それらに基づく内部設計書・プログラム設計書を作成する。 |
| ② | 高度なアルゴリズムやデータ構造に関する知識に基づいて、効果的なプログラムを作成する。 |
| ③ | プログラムの単体テスト・結合テストを確実に実施する。 |
| ④ | ソフトウェア開発に関して、基本情報技術者を指導する。 |
3. 試験情報
情報システム開発におけるソフトウェア開発技術者として、外部仕様に基づいて内部設計・プログラム設計・プログラム開発を行い、高品質なソフトウェアを開発するため、次の知識・能力が要求される。
| ① | ネットワーク、データベース、システム構成などの情報技術に関する全般的な知識をもち、上位技術者の指導のもとに情報システムの設計ができる。 |
| ② | 内部設計書・プログラム設計書を作成できる。 |
| ③ | プログラミングに必要な高度の論理的思考をもつ。 |
| ④ | ネットワーク、データベースなどに関する実装技術をもつ。 |
| ⑤ | 一つ以上のプログラム言語の仕様を熟知しており、その言語の特徴を利用して効果的なプログラムの開発ができるとともに、基本情報技術者を指導できる。 |
| ⑥ | プログラムのテスト手法を熟知しており、単体テスト・結合テストの計画と管理が行え、テストの実施についてはプログラム開発要員を指導できる。 |
| 午前 (150分) | : | 80問多肢選択式(多肢選択式80問全問解答) |
| 午後 (150分) | : | 記述式(午後I:6問全問解答、午後II:1問出題1問解答) |
4. 独立行政法人情報処理推進機構
試験日程・実施区分などの情報は、こちら« 独立行政法人情報処理推進機構のホームページ»に御確認してください。
独立行政法人情報処理推進機構
http://www.jitec.jp/index.html
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