1.日商マスター認定制度とは
IT(情報技術)の指導者の資質向上を図るため、日本商工会議所が平成4年度からスタートさせた認定制度です。
情報通信技術とその活用技術が、企業の経営戦略ツール(道具)として、また快適な生活を過ごすための家庭ツールとして必須のものとなった今日、これらの技術を有効に活用するためには、正しい日本語を使う能力や意図する相手に情報を迅速に送達する技術、多様な情報の中から業務や生活に必要な情報やデータを迅速に選択し、的確に分析できる手法などの習得が不可欠です。
「日商マスター認定制度」は、これら情報通信技術に関して幅広い知識を有し、かつ新しい情報ツールの活用に豊富な経験とを兼ね備えた有能な指導者を育成・認定し、産業界における効率的ビジネスの推進と国民生活の向上ならびに情報通信技術の活用環境の構築に寄与することを目的とする制度です。
2. 試験情報
A.参加資格
以下の(1)~(3)のうちいずれかに該当する者であること。
(1) 日本語文書処理技能検定3級以上の合格者
(2) ビジネスコンピューティング検定3級以上の合格者
(3) EC実践能力検定3級以上の合格者
B.IT指導者養成研修会(指導研修会)
マスターへの第1歩。3日間の研修で、教育心理学や日本語表現法、情報システム論などの講義を受講するほか、模擬授業などを行います。
C.実務経験
指導研修会で学んだ内容を踏まえ、実務経験を積みます。指定教育機関で200時間以上の教育実務に携わった認定を受けてください。
D.認定資格
以下の(1)~(5)のうちいずれかに該当する者であること。
(1) 日本語文書処理技能検定2級以上の合格者
(2) ビジネスコンピューティング検定2級以上の合格者
(3) EC実践能力検定2級以上の合格者
(4) 簿記検定2級以上の合格者で、かつ日本語文書処理技能検定3級もしくはビジネスコンピューティング検定3級の合格者
(5) 販売士検定2級以上の合格者で、かつ日本語文書処理技能検定3級もしくはビジネスコンピューティング検定3級の合格者
E.認定研修会・認定試験
最新トピックスを交えた講義の受講と、実務経験や指導研修会の内容を踏まえて模擬授業発表を行い、最終日に認定試験を行います。
試験は筆記試験と面接の2科目です。
※受講の申込は、指導研修会に参加した方に日本商工会議所から直接ご連絡を差し上げます。
F.合格・日商マスターとして登録
認定試験に合格した方は日商マスターとして登録されます。
3. 日商マスターホーム
試験日程・実施区分などの情報は、こちら« 日商マスターホームページ»に御確認してください。
商工会議所
http://www.kentei.ne.jp/
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