キャリアアップ計画(2)
-IT企業の転職・就職最新情報-

就職難時代!独学でスキルアップはむずかしい。だから、専門学校へ行って資格試験対策をしよう。
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職種別キャリアアップ計画(2)


●真に使えるITプロフェッショナル●

 IT技術者の客観的なスキルを示すものとしてITSSのランク付けが浸透してきたことを前回報告したが、ITコンサルタントをはじめとするいわゆる「上流」の3職種に関する限り、ITSSだけでは表現できないという声が根強い。ある人材コンサルタントは「3つの職種、ポジションに共通しているのは、時と場合と相手に応じて物事を翻訳して語り、理解・納得を得なければならない」ということだ。「つまりはコミュニケーション、プレゼンテーション、ネゴシエーションで高度なスキルが不可欠だ。言うなればヒューマンスキルが技術力に劣らず重視される」と語っている。

●上級3職種に不可欠なヒューマンスキル●

 実際、ある有力ITコンサルタント会社の第一線コンサルタント氏は「技術についてはある程度のスキルと経験があることが望ましいが、それが全てではない。もっと大切なことはこれまでの経験の中で“これでいいのか”、“改善の余地がないのか”、“もっとコストダウンできないか”と疑問や問題意識を持っていることが不可欠」という。別のIT企業の社長は「業務知識と豊かなコミュニケーション能力、顧客に対する心の篤い人材が不可欠の資質です」と強調していた。
 技術が「武」とすれば、「文」の領域を無視できないのである。

●目指せスーパーエンジニア●

 業界でIT技術をベースに経営の根幹が語られる現在、IT産業が取り組むのは効率化や、情報化である。「今、ここにあるものを改良せよと言われても・・・」と戸惑いの色を隠せない人も少なくない。上級技術者の出番なのである。ITコンサルタント、ITアーキテクト、プロジェクトマネージャにとっては、難関突破の経験などを通じて身につけた新たな発想を駆使してプロジェクトを提示できるチャンスなのである。スキルがヒューマンスキルなのである。顧客要求を正確に捉え、アイデアを説明して納得してもらい、交渉してプロジェクトをまとめる能力は、まさに、「単なるSE」では上級技術者に求められる役割だ。
 金融業界を中心顧客として成長しているSIerは「上級職種の3者はテクニカル、ヒューマンの両スキルを持ち、さらに顧客とその業界の知識に通じ納得行く説明の出来るスーパーマン(エンジニア)が待望されている。見方を変えればスーパーマンを目指せる時代が来ているということだ」とエンジニアの一段の研鑽を促している。

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